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幻想三国誌:感想など

最終更新日2004年11月23日

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感想など

いや~、おもしろかったです。
前評判はおせじにも良いとは言えなかったから、心配していました。でも杞憂に終わって良かったです。
一回目は長考(ターン制)でプレイして、二回目は短考(ハーフリアルタイム制)にしたのですが、別のゲームかと思う程タイミングが違っていて、同じ戦闘でも別の楽しみ方ができました。
ストーリーも大きく二つに分岐していて、多分、古陵での選択が関係しているのでしょうが、そのへんの『ここがあやしそう…』という匂いが漂っているあたり、ファルコム節を感じたりしました。
元々のゲームから、こういう気付かせる作りになっているのかも知れませんが。

どちらも面白い展開だったんだけど、やはり純愛系の四魔将ルートが好きかなぁ。
黄帝様が良かったのかも知れませんが。

三国志を絡ませている事については、私が全くと言って良い程三国志を知らないのでかえって自由に楽しめました。(三兄弟と孔明、曹操くらいしか……)
逆にこれから三国志にも興味を持てるかも知れないな、って思います。

お気に入りのキャラは、一番といったら邪軍ですね(笑)人じゃありませんが。
仲間たちでは燕起とか、貂芝かな。
燕起は、砕けたキャラクターが好感もてました。これでもうちょっと攻撃の失敗が少なかったら一番だったかも知れません。
貂芝は長考でプレイしたときに最も重宝したキャラです。 慕盈も全体攻撃技の多さでかなり株が上がりました。

技は、一回目にはあまり積極的に級を上げていなかったんです。低い級でもたくさん回数を打てる方を取ったんですね。でも、二回目プレイでどんどん級を上げていったら、結構楽に勝てる事に気付きました。
短考ではこちらの攻撃が重なると相乗効果が出るので、そのせいもあると思いますが、二回目はどのキャラも最終奥義は使わないか、そもそも覚えなかったです。
あと、暗器というアイテムがありましたけど、これも一回も使わずに終わってしまいました。貂芝の盗み取りもほとんど試してないですね。勝つのに精一杯で、そんな余裕がありませんでした。

もし未プレイで読んでる方がいらっしゃったら、お勧めしておきます。

2004.11.23

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