黎の軌跡2
最終更新日 2023年2月12日
感想とか今後のこととか
最初に巻き戻りが起こった時は動揺しました。
エレインたちの、2回もの巻き戻りで慣れたかな~。
時間絡みの事象が起こるあたり、時の至宝が関わっているんでしょうね。
メアも自分を高貴な存在とか言ってるしね。
シャードサーチ、シャードという概念、おもしろかったです。
シャードトークン集めるのは酔いとの戦いで、庭城任せになりがちでしたけど。
ただ何でもシャードで説明されちゃった感はあったかなぁ。
ジンとキリカの仮想体とか、びっくりしましたし。
今作一番気にかかっていたレンの過去ですが、意外と軽い扱いだったのでダメージも少なかったです。
『そうか~カトル君の前座みたいなものか~』っていう姿勢で見れました。
で、そのカトル君のイベントも、章のなかで納まるものだったじゃないですか。
ちょっと肩透かし感があって。
別人格を自ら習得したレン、植え付けられたカトル。
もう一人あの祭壇を睨んでいたじゃないですか、ニナさんが。
前作から自分の存在に肯定感が希薄な彼女、彼女も被害者じゃないのかな?って思いました。
ニナさんは別方面も疑問が。
ニナ・フェンリィと、ガウランことフェン・リーって偶然じゃないでしょ?
ただよくありがちな生き別れの兄妹というのは、もうツァオ兄ちゃんが使っちゃったのでナシ。
リー家があった頃の知り合いで、没落に伴い生死不明で、忘れられなくて芸名に付けたとか。
ニナがニナ自身だけであった頃の大切なものなのでしょう。妄想ですが。
オープニングの終わりの方にあった、アニエスがゲネシスを抱えているシーン、なかった。
第3章のナーディアと遭遇イベントにしては、もっといろいろ回想というか映像が流れていたので、これは次で答え合わせが見られるのかな。
その直後の杖を振りかざすシーンと合わせて、とっても主人公感があったので、是非ゲーム内で見たいものです。
次、たぶん黎3でしょうが、冒頭から宇宙軍基地の発表なんですね。
シズナさんは崑崙山脈の方へ帰っちゃうんだろうなー。
CIDのキンケイドもそっち、クロンカイト教授も多分そっち。
エルメスさんもかな? 軍属とは思いませんでした。宇宙パイロットかな。
あとMK社がそっち方面に協力していそうですよね。
もうMKが出てきたら何でもありな気はしてる。
今のところ騎神以外で宇宙に出ていける機体はないんでしょうか。
というか、宇宙に出ていけるという発想が可能なんでしょうか、あの世界。
可能だとしたら、どうやって打ち破ったのかな。
その辺は大統領が説明してくれそうな予感がします。
ヴァンが放り投げた悪魔が戻ってくるかもしれなくて、
アニエスの血筋にゲネシスと、シーナ・ディルクと交わる謎があるかも知れなくて、
アーロンの血にも謎が、っていうか、あれマクバーンの同類じゃないの?
あとリゼットさんの今の姿になるに至った理由とか。本筋からみではないかも知れないけど。
帝国組、フィーとユリアン程度かと思っていたら、トワに加えて、クロウも潜入してた。
ただのクエストだと思っていたら、びっくりしました。
あとねー、黎のごく初期の配信番組で、ラングポートの壱番街にエマのいるスチール出なかったかな?
エマとマクバーンは”外の理”がらみでセットだと思っているので、宇宙=外に出ていく話には出てきて欲しいな。
全部終わった後に出てくるトリオンタワーとハミルトン博士。
ディンゴさんがコンタクトを取っていたようでした。
黒いコート男の帽子をハミルトン博士が拾う姿が、とても大切そうで。
もちろんディンゴさんに、彼が伝えたであろう情報に感謝してたのでしょうけど、それだけとも思えなくて。
第8のゲネシスに囚われた魂はディンゴさんだけだったのでしょうか。
エプスタイン博士の意思とか願いとか決意とか、そういうものはなかったんでしょうか。
いや、そういうものは既にトリオンタワーに備わっていたかもしれませんね。
それを動かすためのトリガーになるものをディンゴさんがハミルトン博士に伝えた。
あのシーンはそういうものだったのかもしれません。
カトル君が天体観測を趣味にしているのも、次で生きてくるのかな?
次は早くても2024年。
程々に楽しみにして待ちたいと思います。