閃の軌跡3:クリアしての感想
最終更新日2018年5月12日
クリアしての感想
キャラクター別
リィン
- リィンが鬼の力に飲み込まれたところ、彼の優しさと共に走ってきた身には、無理からぬなあと思えた。けれど、正気に戻ったら、あれ、耐えられないのではないかしら。とても心配。
- ルーファスとの会談で、語気強く迫るリィンがプレイヤーの総意っぽくて嬉しかった。1も2もいろいろと隠し過ぎでしたね。
- シスコンをいよいよ拗らせていたリィン。山ほど笑った。(これはwin版朱紅い雫のアヴィンを越えたんじゃないかと、暴走野郎イベントの時に思ったね。)
ユーシスとアルバレア家
- ユーシスがミリアムの保護者みたいで終始つまらんと思っていたのですが、あんな事になるなんて。
- 閃2でやらかして、公爵様地に落ちたなと思っていたけど、更に塩をすり込む様に寝取られ案件出てきてため息をついた。あと、今更公爵様のファーストネームも出ていたけど、まだ何か展開があるんでしょうかね。
- あれ、ってことは、ルーファスとユーシス、血の繋がりはないんだ……!
- クロスベルでルーファス総督に会った時、なんかやけに俗っぽくなっている感じがしたの。あれ、家から出られて自由に羽ばたいていたんじゃ……。いやただ単に声の印象なのかも。
ユウナ
- ユウナカッコイイ。デモの「私たちのクロスベルを返してよお!」を地で行く熱血漢だった。特務課とも、クレアなんかともつながりが深くてびっくり。
- それだけに、彼女が落ち込むイベントのところは、クルトやアルティナも含めて頼もしく感じたな~。
クルト
- クルトの武術的な悩みが自分にはいまいちピンと来なかったなあ。逆にセドリックに対しての迷いとかは分かりやすかった。
- 新7組の良心かと思えば熱いところもあったし、リィンをいじる時にはノリが良かったりもしたなあ。
- 3ではミュラーとの交流は手紙だけだけど、4では会わないかなぁ。帝都に向かってきているみたいだし。それで、皇族の見守りに着くことの重さとか、覚悟とかを感じてくれたらいいな。
アッシュ
- もっと不良だと思ったら、意外と芯は真面目な子だった。
- アッシュが自分の過去を語っていた時「二人はさっさといなくなるし~」みたいな事を言っていて、そのときはレーヴェとヨシュアのことだと思ったの。でも、もしかして別の二人? オズボーンとリィンだったりしない? いやリィンじゃなくてアルベリヒかもしれない。
ミュゼ
- ミュゼが最初の印象からズレずに「リィン教官(はあと)」だったのは面白かった。ただそれが本気かフェイクか悟らせないのは彼女の底知れなさかもしんない。結ばれるようなことは絶対無いだろうし、無理だったからって人前では絶対泣きを見せたりしないだろうけど、一人になって憂い顔してたら、人生まだまだだよって応援したくなっちゃうかも。
リベール勢
- アガットとティータは、本当にご馳走様でした!
- シェラさんの名前が出てきて、ちょっと期待してたけど、キャラの登場は無くて残念。でもこちらもアツアツそうでなにより。なにより……だと信じてるよっ!
クロスベル勢
- ティオがみっしいのイベントに張り付いているのが変わりなくて安心?した。
- クロスベルの章で、あの街にもう一度行けたのは嬉しかった。猫一匹に至るまで住人レベルで懐かしい。旧市街の人もあちこちで見かけたし。
- ランディは、地元に居られなくさせられた様子だけど、ユウナには安心要素だっただろうし、本人にもいい体験なんじゃないかな。ミレイユさんのことは支援課の皆も周知のことなんでしょうか。
- 帰路、ロイドたちが見られるとは思わなかったので、あそこはガッツポーズしました! 今後キーアはかかわってくるのかなぁ。まあ、ロイドとアリオスが護ってるなら滅多な事にはならなさそう。
- オスカーとベネットが進展してなくて、これもニヤニヤしながら追いかけてたなあ。打ち明けられるのかなぁ。
- クロスベル遊撃士から唯一名前の出てたヴェンツェル、4で出てくれないかなあ~。(ミシェルさんもユウナが言及してたっけ)
トールズ勢
- 冒頭、パトリックがリィンと仲良くなってて驚きましたね。エリゼとお付き合いできるようになるかなあ。
- ヒューゴのしてた事、2までの彼にもうちょっと野望っぽいものがあったらなあと思った。切れ者ではあったけど、あそこまで利益重視な姿勢だったかな。
- アルティナは癒し。リンデも癒し。
- ドロテが出てくるとは思わなかった。乙女な趣味もだんだん存在を認められているようで。
- 旧7組は、リィンと共に居る新7組に比べると一歩引いたところからの支援だったけど、なかなか頼もしかった。
- ガイウスの新しい立ち位置のお披露目は、さすがに引っ張り過ぎでしょう。
その他の人たち
- ジンゴちゃんが可愛くなっててニヤニヤだった。たくましくていいな。
- コッペも変わりなくて安心したり。
- カール知事が、オズボーンのそばに居る印象だった1、2と違って、自分の意思で行動しているように見えた。お忍びで要人と会ったりとか。
- ロゼとリアンヌの言ってた”250年前のあの日が来る”みたいな謎掛けの言葉、2でマクバーンの言ってた”忘れるように出来ている”とも繋がるのかな。同じようなことが繰り返されていると、リアンヌは覚えているのかな。
- シャーリィが胸糞悪い猟兵の印象から、自分なりの流儀のあるお姉さんって感じに変わった。基準がおかしいのは変わってないんだけどね。人当たりが良くなったっていうか。
ストーリー
タングラム門の新たな雄姿にびっくり!出世頭の迅雷のダグラス殿はあそこにまだいるのかな?
早々にハーメル村が出てきて、どう転がっていくのかと思ったら、結構淡々とクロスベル、オルディスと進んでいって、その辺りで終わらない気配を感じたかな。
学園パートの放課後、(夜間)、自由行動日午前、午後、(夜間)の流れがとっても長かった。しかもクエストに選択肢はあるわ、絆イベントでノートに記載される子もあるわで、実習にたどり着くとホッとしてた。まあそこでも列車一巡とか演習地一巡とかあったんだけど。軌跡シリーズの醍醐味ではあるけど、大変だった。
システムなど
「昨日ぶり」という言い方、ありでしょうか?「一月ぶり」「半年振り」なんかは使うけど、どうもなじまなかった。
ベリーイージーモードはとてもストーリーに集中できた。ブレイクゲージがすぐに破壊できるので、反撃を食らわずBPも溜められる。ラスボスまで殆ど苦労知らず。キャラ死亡は混乱食らった味方にやられた時のみ。一番苦労したのは最初にオーレリアと試合した時かも。
セーブ、200箇所(クリアデータは別)用意されていたけど、足りなかった。泣く泣く削って215くらいで終わらせたけど、ダンジョンの途中の会話イベントとかはほぼ全部消してしまった。欲を言えば400くらい欲しい。(今PC空の軌跡の自サイトのページ見たら、セーブが1000箇所ある!って喜んでる自分がいた。そのくらいあってもいいです!)
オート会話がR1ボタンだったんだけど、マニュアル見てもわからなくて。というか、間違って押してしまって会話が止まらなくて泣いた事が数度。いつの間にか直っていて自力で直せなかった。
4に向けて
もしかしてリィンはヒロイン枠(空2のヨシュア的な)
ハーメルの廃村で、”リィンの”脳裏にハーメルの映像が浮かんだ理由はまだ明らかになっていないよね?
機神の最後の1体は、どこにあって誰が乗るんでしょうねえ。ルーファスは心当たりが有りげだったけど。
空から15年? 2004年だから14年かー。当初の構想で帝国編完結まで含んでいたらしいから、IVはIII以上に過去作とのかかわりが出てくると思ってる。しれっと修正されることもあるだろうけど、なるべく小さなことには目をつぶって、大きな流れに翻弄される事を楽しみたいなあ。
閃2の帝国マラソンは一周に2、3日掛かることもあった。もしIVでパンタグリュエル号で同じ事やられたら絶対泣く。