カヴァロ解放
「海の檻歌」で描かれた事柄
メルヘローズ国の最も由緒ある大都市カヴァロ。
芸術の都として、ヴェルトルーナ各地から人の集まるこの都市を、突然不気味な木人兵が襲った。木人兵討伐に力を貸したヌメロス帝国の軍隊は、そのままカヴァロに駐留した。ヌメロス帝国ゼノン司令の真の目的は、カヴァロの制圧であったのだ。
ヴェルトルーナを巡業してカヴァロにやってきていたマクベイン一座は、ヌメロス帝国に捕らえられた、謎を秘めた女性アリアを救うため、パルマン隊長と共に行動を起こした。途中、謎の青年たちの助けを得た彼らは、町全体が混乱するなか、西へと落ち延びていったのであった。
これは、残されたカヴァロ市民と解放レジスタンスたちの物語である。